2011年06月12日
原点はシンプル 風・・・
カリンバ(KalimbaまたはCalimba)です。
数年前、高野山天軸山の「クラフトキャンプ」で購入しました。
静岡の若きクラフトマンが自作のカリンバをいっぱい並べていました。
そのすべての音色を一日かけて聞き比べました。
そしてその日の自分のヒィーリングに合ったものがこれでした。
共鳴板は椰子の実で、たいへんきれいに仕上げています。
カリンバはアフリカの楽器の一つで、演奏は板や箱の上に並んだ鉄や竹の棒を
親指の爪ではじくだけという、とてもシンプルな楽器です。
オルゴールのルーツとも言われています。
アース・ウィンド・アンド・ファイアーのモーリス・ホワイトなど有名な奏者がいますが、
そんなにきちんと演奏しなくとも気分で鳴ってくれる楽器です。
爪で弾くと「風の音」「潮騒」、「森の樹々の音」・・・いろんな音が聞こえてきます。
一度試してみませんか?
Posted by 若太夫 at 12:12│Comments(0)
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