2014年01月01日
・・・初明り
「一歩より道のはじまる初明り」稲畑汀子
皆さん、あけましておめでとうございます。
2014年もコウノトリで明けました。
午前6時過ぎ、いつもの3爺プラス1爺は
「和歌山コウちゃん」J0057のいる鉄塔を見つめていました。
「初日の出」が昇る東の空には残念ながら厚い雲が。
待つこと1時間、午前7時7分に
やっと白み始めた北へ向かって飛び立ちました。
3爺は彼の行方を確認し、追いかけました。
そして鳴滝川そばの鉄塔で発見。
そのとき、東の空の雲の切れ目から初日の出が顔を見せてくれました。
そこでプラス1爺と合流し、再び飛んだ後を追いかけました。
今度は小学校近くの用水路そばにある電柱にいました。
ここ2日のパターンです。
しばらく観察したあと4爺は、今年も暖かく
(実は冷たい朝ですが)見守っていくことを確認して別れました。
(2014/01/01 AM6:26~7:52 和歌山市楠見)
・コウノトリ(J0057)
・アオサギ
・ハクセキレイ
2013年12月25日
コウノトリ(J0057)情報
北風もそれほど強くない夜明けでした。
鳴滝川東の鉄塔で休んでいたコウノトリ(J0057)は
周りがうっすらと白み始めた頃、東へ飛び立ちました。
そして紀ノ川対岸の干潟に降りました。
しばらくそこで餌探しをしたあと、再びこちらへ飛んできました。
いつものコースです。
紀ノ川には新顔のカンムリカイツブリのカップルが羽を休めていました。
(2013/12/25 AM6:38~7:23 和歌山市)
・ミサゴ
・カンムリカイツブリ
・ヒドリガモ
2013年12月24日
コウノトリ(J0057)情報
月齢21.1のお月さまを背に、
いつもの鉄塔で休んでいるコウノトリ(J0057)を観に行きました。
東の空が蒼から白に染まろうとする頃、
軽くウォーミングアップをしたコウノトリはゆっくりと東の空に向かって飛び立ちました。
途中しばらくカラスと追いかけっこをしていましたが、やがて姿が見えなくなりました。
鳥に導かれるように紀ノ川へ。
東の山すそがうっすらとピンクがかる頃、
ほかの鳥たちも活動を開始しました。
今朝もきれいな神々しい太陽を拝むことができました。
(2013/12/24 AM6:27~7:23 和歌山市船所)
2013年12月23日
鳥たちの夜明け
風もなく比較的穏やかな祝日の夜明けでした。
コウノトリ(J0057)は午前6時47分いつもの鉄塔から飛び立ち、
一つ隣の鉄塔に留まりました。
そこにカラスが10羽ほど集まってくると迷惑そうに東に向かって飛び立ちました。
そして紀ノ川を越えてさらに朝日の昇る方向に飛んでいってしまいました。
今日はどこで過ごすのでしょうか。
紀ノ川では可愛い鳥たちが顔を見せてくれていました。
・ミサゴ
・ジョウビタキ(♀)
・ムクドリ
・アオサギ
2013年12月22日
・・・冬至なり
「雲も世相も千変万化し冬至なり」溝内健乃
冬至の夜明け、コウノトリ(J0057)はすでに鉄塔を離れていました。
まだ明けきらない東の空を眺めながら紀ノ川へ。
ふと振り返って西の空を見上げると月齢19.1のお月さま。
その右下には明けの明星が。
夜明け前の静寂のひと時、流れる雲と鳥たちの動きを追ってみました。
・ヒドリガモ
・ミサゴ
・ハクセキレイ
・メジロ
2013年03月21日
2013年02月13日
2012年09月16日
2012年09月09日
2012年09月06日
2012年09月02日
秋の雲なほ・・・
「秋の雲なほ青空といへるほど」稲畑汀子
昨夜の月も幻想的でした。
昼下がり、東京から新葉ななさんが来店され、すばらしい歌声を聞かせてくれました。
新葉さんも参加する『ことほぎわ oto-tabi-音の旅・長月-』は
今日午後2時からフォルテワジマで開かれます。
https://www.facebook.com/kotohogiwa