2010年05月10日
風薫る
熊田千佳慕さんの「輝く命を描く細密画家・熊田千佳慕の世界」から「春の花園」
http://www.asahi.com/kumadachikabo/
「野の花たち」
今日の朝日新聞朝刊・天声人語は「立夏を過ぎ、風は「光る」から「薫る」になった」と、
季節の匂いについて書いています。
ここ数日の天候の移り変わりを見ているとそれが実感できます。
ことに夕方の匂いというのは強く感じられます。
嗅覚というのは他の感覚と情報伝達経路が違うそうですね。
五感のうち嗅覚だけは直接、感情を司る大脳辺縁系(古い脳)に情報が伝達されるそうです。
情報処理と感情が一体になっているので遠い過去の記憶や感情が
匂いによってすぐに呼び起こされるのでしょうね。
匂いの記憶、たくさんあります。
森の中に入るとなぜか懐かしい感じになるのもそうでしょぅか。
Posted by 若太夫 at 17:40│Comments(1)
│ふるさと
この記事へのコメント
本日帰和いたします。和歌山=>那覇=>名古屋=>金沢=>富山=>大阪=大分=>和歌山のハード出張が今夕に終わります。。さっそく明日は和歌山城の写真撮りに行こう!
Posted by ミスター・スリム at 2010年05月11日 07:55
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